ぼちぼちロンドン

人となりは柔らかく、あり方は力強く。

20171018, 19

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誕生日前日の18日は、友人とグレートギャツビーのショーへ。£25という格安のチケットと、ロケーションが明かされないというミステリアスさ、1920sの格好とダンスシューズの要求という、魅力的な謳い文句に誘われてたどり着いたそこは1920年のパーティー。観客も煌びやかなドレスに身をつつみ、男性もきちんと決めて、女性をエスコート。舞台も客席もなく、観客に潜り込んだ役者が突然声を張り上げたらパーティーの開始。私たちはギャツビーのパーティーに招待され、ダンスを教わり、デイジーと手を取り、みんなでシャンパンに酔いしれる。ショーに慣れたロンドンっ子の楽しみ方。最高だ。

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誕生日当日は、偶然、わたしが世界で一番と言っているV&Aでのレクチャー。クラスメイトからのサプライズのケーキ、カフェで子供が弾くピアノ、夜に寄ったジャパンセンター、お酒、ピザ、生ハム。

にぎやかな事象がぶつかり合い、花火のような1日だった。

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泣きたくなる、やけに嬉しくなる、恋しいひとがたくさんいる。色んな感情に嘘をつかず、そして自分に正しい人間でこれからもいられますように。